1965-03-09 第48回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
暴力団犯罪の撲滅を期すという意味合いにおきまして、昨年の正月に交通事故の撲滅と並びまして、警察努力の二大目標として全国的に取り上げたわけでございますが、その後世論のバックアップ等もございまして、また内偵等の成果というようなものも出てまいりまして、昨年中におきましては従来にも増して暴力団検挙の実績をあげたのでございます。
暴力団犯罪の撲滅を期すという意味合いにおきまして、昨年の正月に交通事故の撲滅と並びまして、警察努力の二大目標として全国的に取り上げたわけでございますが、その後世論のバックアップ等もございまして、また内偵等の成果というようなものも出てまいりまして、昨年中におきましては従来にも増して暴力団検挙の実績をあげたのでございます。
そうかといって、この問題があるからということだけで警察官をやたらに全面的にふやしていく、一時間キャバレーなどの時間を短縮する、深夜喫茶をやめさせるために、全国的に警察官を何万人も増員するということは、ちょっと筋が通らないような気もするわけでありますが、そういう点、警察努力はもちろん続けなければいかぬが、一応の限界があるのではないか、その問題について、ひとつ実際第一線で担当されております警視庁のほうのお